MLSウェスタン・カンファレンス第32節が現地時間13日に行われ、ロサンゼルス・ギャラクシーは敵地でシアトル・サウンダーズと対戦した。
ロサンゼルス・ギャラクシーのクラブ公式X(@LAGalaxy)によると、MLSの試合において同じチームに所属する2人の日本人選手が揃ってゴールを決めたのは史上初だという。この投稿には吉田も反応しており、引用する形で「あと5回くらいやりたいです」と意欲を示している。
昨シーズンのMLSカップを制覇したロサンゼルス・ギャラクシーだが、今シーズンは極度の不振に陥っている。MLSでは開幕から16試合未勝利が続き、29試合を消化した現時点で勝ち点「21」のウェスタン・カンファレンス最下位に低迷。そんな中、キャプテンの吉田はセンターバック(CB)の主軸として公式戦28試合に、山根は右サイドバック(SB)やウイングバック(WB)を主戦場に公式戦33試合に出場している。
なお、シアトル・サウンダーズ戦の引き分けにより、ロサンゼルス・ギャラクシーは直近のリーグ戦で3試合無敗となっている。
【ゴール動画】吉田麻也と山根視来が揃ってネットを揺らす!