レアル・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノが、クラブ史上最年少記録を樹立した。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が16日に行われ、レアル・マドリードはマルセイユと対戦。
22分に先制点を許したものの、29分にキリアン・エンバペがPKから同点弾を決めると、72分にはダニエル・カルバハルが一発退場となりながら、81分に再びエンバペがPKから勝ち越しゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を収めた。

 今夏リーベル・プレートからレアル・マドリードに加入したマスタントゥオーノは、この試合のスタメンに名を連ね、CLデビューを果たした。なお、イギリスメディア『Squawka』によると、18歳33日の同選手はCLで先発出場したレアル・マドリード史上最年少選手になり、アルゼンチン人選手としてはリオネル・メッシ(17歳166日)に次いで2番目に若い選手になったという。

 クラブ公式サイトによると、63分までプレーしたマスタントゥオーノについてシャビ・アロンソ監督は試合後、「フランコにも満足している。大きな飛躍であり、常に適応し続けないといけないので、これからも成長していくだろう。彼は正しい道を歩んでいると思う」と期待を寄せたコメントを残している。


【ハイライト動画】レアル・マドリードvsマルセイユ

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