トッテナム・ホットスパーを率いるトーマス・フランク監督が、ビジャレアル戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が16日に行われ、トッテナムはホームでビジャレアルと対戦。4分にルーカス・ベリヴァルのクロスを相手GKルイス・ジュニオールがファンブルしてオウンゴールで先制点を手にすると、これが決勝点となり、1-0で白星スタートを飾っている。

 キャリアで初めてCLでの采配をしたフランク監督は試合後、「大きな勝利だったと思う。どんな大会でも勝ち点3を獲得し、良いスタートを切れるのは良いことだ」と勝利を収めた喜びを口にしている。

「無失点に満足している。非常に良い結果で、ビジャレアルの攻撃をほとんど抑えることができた。でも、攻撃面では4-4-2の堅固な守備陣を相手になかなかチャンスを作ることができなかった」

「非常に互角な試合だったけど、最終的には私たちが勝利を収めた。私たちの基盤がしっかりしていることは良いことだ。もちろん、攻撃のシステムをさらに構築しつつもある。後半はボールを持つたびに相手にボールを奪われる時間帯があった。そこのレベルをさらに高めていきたいと思う」


【ハイライト動画】トッテナム・ホットスパーvsビジャレアル

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