マルセイユに所属するGKヘロニモ・ルジが、16日のレアル・マドリード戦での“頭突き騒動”について語った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
2025-26シーズンのチャンピオンズリーグが16日に開幕を迎え、マルセイユは第1節でレアル・マドリードと対戦。FWティモシー・ウェアのゴールで先制し、ラスト20分は数的優位にも立ったが、与えた2つのPKから2失点。脅威の13セーブを記録した、GKヘロニモ・ルジの健闘虚しく、1-2と逆転負けを喫している。
前述したように、3年ぶりのCLとなったその初戦で、相手側に退場者が出たことで数的優位に立ったマルセイユ。当該の事象は68分、レアル・マドリードのコーナーキックの場面において、両チームの選手がポジション取りを巡って揉めていたなか、ルジは相手DFダニエル・カルバハルから頭突きを喰らったのだ。当然、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入した結果、カルバハルにはレッドカードが提示された。
試合後、この退場劇の当事者となったルジは、「それは試合中の出来事だ」と済んだこととした上で、「彼がフリーだったから、僕は手でチームメイトにカバーに来るように指示したんだ。すると、彼がその手を払いのけてきたことで口論となり、おそらく身長差もあって、僕の鼻を目掛けて下から上へと頭突きしてきた」と回顧。続けて「僕は決して大袈裟にリアクションしたわけでもないし、彼自身もすぐに自分がミスを犯したことに気づいていた。鼻はもう大丈夫だ。痛みはあったけど、すべて問題ない」と明かしている。
なお、マルセイユの次戦は、21日のリーグ・アン第5節パリ・サンジェルマン戦となる。
【ハイライト】逆転負けを喫したマルセイユ
2025-26シーズンのチャンピオンズリーグが16日に開幕を迎え、マルセイユは第1節でレアル・マドリードと対戦。FWティモシー・ウェアのゴールで先制し、ラスト20分は数的優位にも立ったが、与えた2つのPKから2失点。脅威の13セーブを記録した、GKヘロニモ・ルジの健闘虚しく、1-2と逆転負けを喫している。
前述したように、3年ぶりのCLとなったその初戦で、相手側に退場者が出たことで数的優位に立ったマルセイユ。当該の事象は68分、レアル・マドリードのコーナーキックの場面において、両チームの選手がポジション取りを巡って揉めていたなか、ルジは相手DFダニエル・カルバハルから頭突きを喰らったのだ。当然、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入した結果、カルバハルにはレッドカードが提示された。
試合後、この退場劇の当事者となったルジは、「それは試合中の出来事だ」と済んだこととした上で、「彼がフリーだったから、僕は手でチームメイトにカバーに来るように指示したんだ。すると、彼がその手を払いのけてきたことで口論となり、おそらく身長差もあって、僕の鼻を目掛けて下から上へと頭突きしてきた」と回顧。続けて「僕は決して大袈裟にリアクションしたわけでもないし、彼自身もすぐに自分がミスを犯したことに気づいていた。鼻はもう大丈夫だ。痛みはあったけど、すべて問題ない」と明かしている。
なお、マルセイユの次戦は、21日のリーグ・アン第5節パリ・サンジェルマン戦となる。
また、31日のCL第2節ではアヤックスと対戦する。
【ハイライト】逆転負けを喫したマルセイユ
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