ロサンゼルスFCに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)で初のハットトリックを記録した。

 ソン・フンミンは17日に行われたレアル・ソルトレイク戦に先発出場すると、試合開始早々の3分にGKとの一対一を冷静に右足で流し込んで先制点を挙げると、16分にはペナルティアーク手前から右足を振り抜いてゴール右下隅に叩き込んで追加点をマーク。
さらに、2-1で迎えた82分にはデニス・ブアンガのお膳立てを左足で押し込み、ハットトリックを達成した。

 試合はその後、ブアンガがダメ押しゴールを決め、4-1でロサンゼルスFCが快勝している。なお、10年に渡り在籍したトッテナム・ホットスパーで数々の功績を残し、今夏にMLS史上最高額の2000万ポンド(約40億円)を超える移籍金でロサンゼルスFCに加入したソン・フンミンは、これがMLSでの初のハットトリックとなり、加入後6試合出場で5ゴール2アシストを記録している。


【動画】ソン・フンミンがMLSで初のハットトリックを記録!

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