2025-26シーズンのチャンピオンズリーグがついに開幕したなか、18日に行われる敵地でのクラブ・ブルッヘ戦が、今大会の初陣となるモナコ。そのため、現地時間17日の午後にベルギー入りし、翌日の試合に備える行程を組んでいた。しかしフランス紙『レキップ』によると、モナコ一団が搭乗した飛行機にトラブルが発生したことで、試合当日の朝に再出発することを余儀なくされたとのこと。原因は「深刻なエアコンの問題」で、飛行機が離陸できなかったことを報じている。
また同紙は、トラブルが判明したのが搭乗後であり、選手ならびにクラブ関係者は、空調の効かない機内での待機を命じられたという。選手たちが、「過度の暑さ」に対処するために、上半身裸またはパンツ姿で過ごしたことを併せて伝えている。
【灼熱】空調の効かない機内で待機するモナコイレブン