CLリーグフェーズ第1節が18日に行われ、ガラタサライは日本代表MF堂安律らを擁するフランクフルトと対戦した。
2シーズンぶりのCLは大敗でのスタートとなってしまったガラタサライだが、今夏に加入したサネはこの試合で偉大な記録を打ち立てた。ここまで合計4クラブ(シャルケ、マンチェスター・シティ、バイエルン、ガラタサライ)でCLに出場している同選手だが、いずれのクラブでもCL初出場となった試合でゴールまたはアシストを記録し、得点に直接関与している。データサイト『Opta』によると、これは長い歴史を誇るCLにおいても史上初の快挙だという。
今後はリヴァプール、ボデ/グリムト、アヤックス、ユニオン・サン・ジロワーズ、モナコ、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティとの対戦が控えているガラタサライ。サネと同じく今夏に加入した元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは次戦以降に向けて次のようにコメントしている。
「次回はもっと良いプレーをするために、チーム一丸となり、お互いを信じなければならない。現時点では少し難しいように聞こえるかもしれないが、僕はこのチームを信じている。今こそ自分たちが何を改善すべきか素直に認め、前を向くべき時だと思う」
【ハイライト動画】堂安律擁するフランクフルトがガラタサライを粉砕!