日本代表MF南野拓実が所属するモナコは、昨シーズンに続き2年連続でCLに参戦。今シーズンはリーグ・アン第2節のリール戦で敗戦を喫したものの、その後のストラスブール戦、オセール戦を僅差で制し、CL初戦クラブ・ブルッヘとの試合に臨んだ。しかし、敵地での試合は1-4の敗戦に終わっている。
試合を振り返ったヒュッター監督は、「これは単なる敗北ではなく、大きな敗北だ。勝利にふさわしかったクラブ・ブルッヘに祝福をしたい。今夜の我々はCLのレベルには達しておらず、敗北を喫した。序盤のPK失敗で試合の流れが変わったかもしれないが、組織力は十分ではなかった」とコメントした。
敵地での一戦の前には飛行機トラブルが発生し、試合当日の朝の移動を強いられることになったモナコのメンバー。指揮官は「準備は理想的ではなかったが、言い訳にはならない。選手は自宅で寝ることができたし、先週末のオセール戦も到着後、数時間で試合に臨んだ。もちろんこの2試合を比較することはできないが、サッカーではそういうこともある」と語っている。
また今後の試合に向けては、「次の試合は3日後なので、あまり時間はない。
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