ラ・リーガ第5節が19日に行われ、ベティスとレアル・ソシエダが対戦した。

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が2試合ぶりに先発出場した一戦は、7分にクチョ・エルナンデスのゴールでベティスが先制したが、直後の13分にブライス・メンデスが左足で同点弾を決めてレアル・ソシエダが追いつくことに成功した。


 それでも、後半に入り、49分にGKアレックス・レミロがクロスを弾き切れず、最終的にはオウンゴールでベティスが再びリードを手にすると、69分にはパブロ・フォルナルスがダメ押しゴールを決めて、3-1でベティスが勝利を収めた。

 この結果、ベティスが今季2勝目となる4試合ぶりの白星を手にした一方で、レアル・ソシエダは3連敗で、開幕から5試合未勝利(2分け3敗)となっている。なお、久保は66分までプレーした。

 次節、ベティスは24日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第1節のノッティンガム・フォレスト戦後、28日にホームでオサスナと激突。レアル・ソシエダは24日にホームでマジョルカと対戦する。

【スコア】
ベティス 3-1 レアル・ソシエダ

【得点者】
1-0 7分 クチョ・エルナンデス(ベティス)
1-1 13分 ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)
2-1 49分 オウンゴール(アレックス・レミロ/ベティス)
3-1 69分 パブロ・フォルナルス(ベティス)


【ハイライト動画】ベティスvsレアル・ソシエダ

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