ヴィッセル神戸は20日、元日本代表GK権田修一の完全移籍加入を発表した。

 現在36歳の権田は、FC東京サガン鳥栖、ポルティモネンセ(ポルトガル)などでもプレーし、2022シーズンからは清水エスパルスに在籍。
同クラブのJ1復帰に貢献したが、2024シーズン限りで退団した。しばらく無所属が続いた後、今年3月31日にハンガリー1部のデブレツェニに加入し、今年6月までプレーしていた。

 神戸での背番号が「71」に決定した権田は同クラブ公式サイトで以下のように意気込みのコメントを発表している。

「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました。クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます。応援よろしくお願いいたします」
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