アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、自身の得点を振り返った。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 プレミアリーグ第5節が21日に行われ、アーセナルはホームでマンチェスター・シティと対戦し、1-1で引き分けた。マルティネッリは、1点ビハインドで迎えた80分にユリエン・ティンバーに代わってピッチに入り、後半アディショナルタイム3分にエベレチ・エゼからのロングフィードに抜け出すと、GKジャンルイジ・ドンナルンマが飛びているところを見逃さずにループシュート。これがゴール右に吸い込まれ、アーセナルは土壇場で追いついた。

 試合後、マルティネッリは「こういう瞬間のために僕は努力を重ねている。僕たち全員が本当にいいプレーをしたと思う」とコメント。そして、自身のゴールを「僕はエブス(エベレチ・エゼの愛称)からの素晴らしいパスを、ただゴールに押し込もうとしただけだ」と振り返り、「これからもさらに努力して、こういう試合で勝利を手にしたいと思っている」と語った。

 また、ベンチスタートとなったことについては「僕はただ、このクラブのためにベストを尽くすだけなんだ。もちろんベンチに座っていたくはないし、毎試合90分間プレーしたいよ。アルテタは自分がすべき仕事をわかっているし、みんな彼を信頼している」と、ミケル・アルテタ監督への信頼を強調した。


【ハイライト動画】マルティネッリが後半ATに同点弾! vsマンC


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