プレミアリーグ第5節が21日に行われ、アーセナルはホームでマンチェスター・シティと対戦した。プレミアリーグ優勝候補同士の一戦は9分、マンチェスター・シティがアーリング・ハーランドの得点で先制する。しかし、後半アディショナルタイム3分にガブリエウ・マルティネッリのゴールでアーセナルが追いつき、試合は1-1のドローという結果に終わった。
試合後、ライスは「僕たちは対戦相手からのリスペクトを勝ち取った。僕がアーセナルに所属してから、マンチェスター・シティを相手にここまで試合を支配したことはなかったはずだ。カウンターアタックの脅威はあったけど、最終的には僕たちがゴールを決めた」と振り返り、引き分けという結果について「もし負けていたら、僕たちはかなり落ち込むことになっただろう。もちろん勝ちたかったけど、引き分けは妥当な結果だと思う」と語った。
そして、マンチェスター・シティの守備について「本当に素晴らしい守備だった。前半に1、2回チャンスはあったけど、後半はもっとギアを上げなければならなかったし、後半が始まって5分以内に2、3回のチャンスを作った」と称え、次のように続けた。
「試合終盤、彼らは5バックにシステムを変更した。マンチェスター・シティが5バックで守るなんて見たことがなかったし、粘り強く戦っていた。だからこそ、引き分けに持ち込めてよかった」
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