プレミアリーグ第5節が21日に行われ、アーセナルはホームでマンチェスター・シティと対戦。試合は9分、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドに得点を許した。それでも、アーセナルは後半アディショナルタイム3分、ガブリエウ・マルティネッリのゴールで追いつき、1-1のドローという結果で終えた。
試合後、アルテタ監督は試合を振り返り、「選手たちとチームを本当に誇りに思う。スコアはさておき、ほぼすべての局面で優位に立ったプレーぶりは素晴らしかった。監督として、そして私のような人間として、マンチェスター・シティ相手にこれだけのプレーをすることがいかに難しいかはわかっている。だからこそ、引き分けという結果は非常に残念だ」と、悔しさを口にした。
また、同点弾を記録したガブリエウ・マルティネッリと、その特典をアシストしたエベレチ・エゼについて、「信じられないようなゴールだった。アスレティック・ビルバオ戦でも素晴らしいプレーを見せてくれた。今日はスタメンではなかったが、同じエネルギー、献身性、勝負強さを披露してくれた。エブス(エベレチ・エゼ)もそうだ。スタメンから外れて悔しかったと思うが、長い試合になるとわかっていたし、流れを変える瞬間が必要だと考えていた。
アーセナルは、24日にカラバオカップ3回戦でポート・ヴェイル(3部)と対戦し、28日の第6節でニューカッスル戦に臨む。
【ハイライト動画】アーセナルvsマンチェスター・C