ブンデスリーガ2部ダルムシュタットに所属するMF秋山裕紀が移籍後初ゴールを決めた。

 秋山は第6節アウェイでのデュッセルドルフ戦に先発出場すると、65分にエリア内のこぼれ球を拾って右足を振り抜き、移籍後初ゴールをマークした。
3-0で勝利したダルムシュタットは、ここまで4勝1分け1敗の勝ち点13で首位に立っている。

 現在24歳の秋山は前橋育英高校から2019年にアルビレックス新潟に加入。アスルクラロ沼津と鹿児島ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経験し、2022年に復帰すると、ボランチとして活躍。新潟では今季公式戦16試合に出場していた。7月13日に海外クラブへの移籍準備のためチームを離脱したことが発表され、16日にダルムシュタットへの移籍が正式に決定した。買い取りオプション付きのレンタル移籍で、背番号は「16」を着用している。


【SNS動画】秋山裕紀がサポーターと勝利を分かち合う


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