今夏、パリ・サンジェルマンを退団してプレミアリーグへ戦いの舞台を移したドンナルンマは、第4節マンチェスター・ユナイテッド戦で初のスタメン出場を果たしてダービーマッチの勝利に貢献。また第5節アーセナル戦でリーグ戦2試合連続で出場して、試合は引き分けに終わったものの、抜群の存在感を見せた。
そんな同選手に対してG・ネヴィル氏は「ドンナルンマはすでにシティに大きなインパクトを与えている。ミスをすることもあるだろうが、彼は“本質的に正しい動き”をしている」とコメント。また「彼はファンタスティックなGKだ」と高く評価した。
アーセナル戦は試合終了間際に失点を喫するも、同氏は「正しいことをしてのミスなら構わない。前に出てパンチに行って、上手くいかなかったとしても、それは勇敢な行動だから評価できる」と擁護し、「彼は本当に優れたことをやっている。途中でミスもあるだろうが、それでいい。大事なのは“正しいことをしようとしている”という姿勢だ。彼はすでにマンチェスター・シティに大きなインパクトを与えている」と語り、さらなる活躍に期待を込めた。