カラバオ・カップ3回戦が23日に行われ、リヴァプールはサウサンプトン(2部)と対戦。43分にアレクサンデル・イサクが加入後初ゴールとなる先制点を決めると、76分には遠藤航のクリアミスから同点弾を許したが、85分にウーゴ・エキティケが勝ち越しゴールを挙げ、2-1で勝利を収めた。
今夏にパルマからリヴァプールに加入した現在18歳のレオーニは、この試合に先発出場して新天地デビューを飾り、堅実なプレーを見せていた中で81分に負傷交代を余儀なくされてしまった。
状態に注目が集まっているなか、レオーニの状態についてスロット監督は試合後、「もちろん、彼はすぐに良くは感じていなかったので落ち込んでいるけど、これはこれから判断していかなければならないことだ」と検査を受ける必要があることを明かした。
「通常このようなことは5分から10分でわかるものではなく、明日まで様子を見て、MRI検査を受けてどれだけ深刻な状態かを判断する必要がある。通常は選手の感情が多くのことを教えてくれる。週末にはオランダのエールディヴィジでPSVのルベン・ファン・ボメルが涙を流しながら交代するのを見た。そしてその翌日にそれが正しかったことが証明された。最善を祈ろう」
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