ラ・リーガ第7節が行われ、バルセロナはホームでレアル・ソシエダと対戦した。試合は31分にアルバロ・オドリオソラのゴールでアウェイチームが先制に成功。リードを許したバルセロナだったが、前半終了間際にジュール・クンデが同点弾をマークする。追いつかれたレアル・ソシエダは57分に久保建英を投入するが、その2分後にバルセロナのロベルト・レヴァンドフスキが逆転ゴールを奪取。結局、そのまま試合は2-1で終了し、バルセロナが勝利した。
レアル・ソシエダ戦での白星によりリーグ戦4連勝を飾り、宿敵レアル・マドリードを抜いて首位に浮上したバルセロナ。フラッシュインタビューに応じたフリック監督は、負傷明けながら投入直後に決勝弾をアシストしたラミン・ヤマルを、「彼が戻ってきたのは素晴らしいことだ。誰もが彼の素晴らしさを知っている」と称賛した。また、「しかし、今日はチーム全体も良かった。オビエド戦からわずか68時間しか休みがなかったのに、選手たちが最高のパフォーマンスを出してくれたのは驚異的だ」とも語っている。
さらに、試合後記者会見でもヤマルについて、「彼が戻ってきて本当に嬉しい。すぐに彼の持つ力を示したし、チャンスを作り出す能力は特別だ。