昨年にはバロンドールを受賞したロドリだが、昨年9月に右ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、シーズン終了間際に復帰を果たしたものの、2024-25シーズンの大半を欠場することを余儀なくされた。
今夏に開催されたFIFAクラブワールドカップ2025で4試合に出場して復活を果たしたが、ラウンド16でのアル・ヒラル戦でそけい部を痛めた影響で今季開幕戦は欠場した。それでも、プレミアリーグ第2節のトッテナム戦に途中出場して復帰を果たしてからは、公式戦4試合に先発出場するなど、ここまで5試合に出場している。
しかし、27日に行われたプレミアリーグ第6節のバーンリー戦(○5-1)はベンチ外となっていたことで状態には注目が集まっていたなか、グアルディオラ監督が試合後にひざの痛みが再発したことでロドリは欠場となったことを明かした。
「ロドリは昨日のトレーニングで『プレーすることができない。ひざにひどい痛みがある。プレーできない』と言っていた。だから、私は『プレーできないなら、プレーしないよ。他の人がプレーする』と言ったんだ」
なお、マンチェスター・シティは次戦、10月1日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節で日本代表MF南野拓実が所属するモナコとの対戦を控えているが、同試合にロドリが間に合うのかと聞かれたグアルディオラ監督は「まだわからない」とだけ言及している。
【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsバーンリー