ラ・リーガ第7節が28日に行われ、レアル・ソシエダはバルセロナと対戦。
そんな久保のプレーぶりについて、現地紙『アス』は「ベンチから出場し、ラ・レアルの攻撃に勢いを与えようと奮闘した。84分にはクロスバーに嫌われている」と状況を打開しようとする姿勢を評価した。
また試合後、チームを率いるセルヒオ・フランシスコ監督も、同点とするチャンスだった久保のシーンに触れつつ、「勝ち点を得られたかもしれないという手応えを持ってここを去るのは、試合をやり遂げた証拠でもある。選手たちにもそう伝えさせてもらったよ。だからこそ、我々にとって厳しい敗戦だったと思う。試合に食い下がり、終盤にはクボのようなチャンスもあり、勝ち点1を獲得できたはずだったのだから」と振り返っている。
第7節終了時点でわずか1勝の17位に低迷するレアル・ソシエダ。次戦は、5日のラージョ・バジェカーノ戦となる。
【バー強襲】同点弾とはいなかった久保建英