チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節が現地時間10月1日に行われ、マンチェスター・シティは日本代表FW南野拓実が所属するモナコと対戦した。
ナポリとの第1節でCL通算50ゴールを史上最速で達成したハーランドだが、この日は同大会での通算50試合目の出場に。データサイト『Opta』によると、同選手がCL最初の50試合で挙げた得点数「52」は、ディナモ・ザグレブ、アンデルレヒト、リール、クラブ・ブルッヘ、ベシクタシュ、セルティック、ガラタサライ、CSKAモスクワ、パナシナイコスがCL最初の50試合で挙げたチーム全体での得点数を上回っているようだ。
欧州サッカー連盟(UEFA)によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されたハーランドは試合後に「まだ十分ではない。次の試合で勝つために努力し続けなければならない。それが僕たちにできる唯一のことだ」と強調している。
連勝こそ逃したものの、2試合で勝ち点「4」を獲得し、現時点では決勝トーナメントへストレートインできる8位につけているマンチェスター・シティ。21日に控える次節ではビジャレアルとのアウェイゲームに臨む。
【ハイライト動画】ハーランドが2発も…マンCはモナコに追い付かれてドロー