チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が行われ、ナポリはホームでスポルティングと対戦した。試合は36分にデ・ブライネのスルーパスからホイルンドがネットを揺らし、ナポリが先制に成功。対するスポルティングも、62分にルイス・ハビエル・スアレスのPKで同点弾をマークする。その後、逆転を狙うアウェイチームは78分にベンチスタートとなった守田英正を投入。すると、その1分後に再びデ・ブライネのアシストからホイルンドが勝ち越し弾を奪取。そのまま試合は2-1で終了し、ナポリが勝利を収めた。
試合後のインタビューに応じたホイルンドは、「本当に素晴らしい夜だったし、チームメイトに感謝したい」とコメント。「CLで最初の勝ち点を取れた。でもまだ旅は長いし、この調子を維持していかないといけない」と今後に目を向けつつ、「この後には弟のオスカーが所属するフランクフルトとも戦う。今からとても楽しみだ」と第4節での“兄弟対決”実現の可能性についても言及している。
また、自身の2ゴールを演出したデ・ブライネについては、「彼に感謝した。ケヴィンはサッカー界のレジェンドだ」と大絶賛。
【動画】ナポリvsスポルティングのハイライト!