前身のAFCカップを引き継ぐ形で創設2年目を迎えるACL2に参加するガンバ大阪。
試合の序盤、最初のチャンスをつかんだのはホームのラーチャブリー。右サイドからタナがクロスを上げ、ンジヴァ・ラコトハリマララがボレーシュート。GK東口順昭は正面でキャッチし、事なきを得る。その後もホームチームがチャンスを作り、スコット・アラーディスがミドルシュートを放つなど、ガンバ大阪ゴールに迫る。
対するガンバ大阪は宇佐美貴史のクロスに山下諒也が走り込むも、ボールは合わずにピッチを割ってしまう。その後、前半はスコアは動かず、0-0で試合を折り返す。
後半に入り、均衡を崩したのはガンバ大阪だった。64分左サイドからのクロスは相手DFに弾き返されたが、安部柊斗がセカンドボールを回収。右足にボールを持ち変え、右足一閃。強烈なミドルシュートが突き刺さり、ガンバ大阪が一歩前に出る。
後半は危ないシーンも作られたが、2-0で試合は終了。グループFで連勝を達成。次節は22日に行われ、ホームでナムディン(ベトナム)と対戦する。
【スコア】
ラーチャブリー 0-2 ガンバ大阪
【得点者】
0-1 64分 安部柊斗(ガンバ大阪)
0-2 90分+4分 食野亮太郎(ガンバ大阪)
【動画】食野の追撃弾!