現地時間9月28日に行われたリーグ第7節のフローニンゲン戦で、上田は50分に先制点をマーク。結果的に決勝弾となったこのゴールは、左方向からのクロスをヘディングで仕留めた上田らしい一撃だった。『NOS』によると、フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は「2秒以内にすべてが上手くいくと、私とレネ・ハケ(アシスタントコーチ)は一瞬お互いの顔を見合わせるんだ。指導者として、こういう瞬間は最高なのさ」と上田のゴールを称賛。同メディアは「彼らはウエダの得点を目の当たりにして密かに笑い合った。真のストライカーだけが決められるゴールだと、自身も名高いセンターフォワードだった監督は認めていたのだ」と、現役時代に数多くのゴールを決めたファン・ペルシ監督でさえも感嘆するシュートスキルだったことを強調している。
さらに同メディアは「史上最高のオランダ人ストライカーの1人からアドバイスをもらいたくない人間などいないだろう。いつフリーで走るのか? どこにどうやって走るのか? ファン・ペルシはウエダにたくさんのアドバイスを与え、それがフローニンゲン戦でのゴールにつながった」と分析。かつての名手から貴重な教えを受けるなかで、上田が覚醒の時を迎えていることを示唆した。

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