現在21歳のサヴィーニョは母国のアトレチコ・ミネイロでプロデビューを飾ると、2022年夏にフランスのトロワに完全移籍した。
ここまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下では公式戦54試合出場で4ゴール12アシストを記録しているサヴィーニョ。現行契約は2029年6月30日までとなっていたが、今夏の移籍市場ではトッテナム・ホットスパーから何度かオファーが届くなど、去就に注目が集まっていた中で残留を果たし、2031年6月30日までとなる新契約を締結したことが明らかになった。
契約延長に至ったサヴィーニョはクラブ公式サイトで「シティと新たな契約を結ぶことができて、とても誇りに思っている。ペップとクラブが僕にこれほど信頼を寄せてくれたことを知ることができて、とても特別な気持ちだ。僕と家族にとっては本当に大きな意味がある」と喜びを口にしつつ、さらなる成長を誓った。
「まだまだ成長の余地があると感じている。まだ若いし、学ぶことへの強い意欲を持っている。ペップと彼のスタッフの下で一緒に働くことで、選手として成長し続けることができると確信している」
「シティに加入した瞬間から、ここでの時間を楽しむことができている。クラブにいる皆、そして素晴らしいファンたちが僕を温かく迎え入れてくれて、ここマンチェスターでまるで家にいるかのように感じさせてくれた。これまでのサポートに感謝して、この素晴らしいクラブのさらなる成功に貢献できるように全力を尽くすことを約束する」