ユーヴェ指揮官が同胞モドリッチと対戦へ「彼のような存在は2度と現れない。誇りに思う」
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　ユヴェントスを率いるイゴール・トゥドール監督が、5日のセリエA第6節で対戦するミランのクロアチア代表MFルカ・モドリッチに賛辞を送った。4日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。


　今夏にレアル・マドリードから加入したモドリッチは、錆びない技術と40歳とは思えぬ運動量、そして若き“ロッソネロ”に欠けていた勝者のメンタリティをチームにもたらした。ここまでリーグ戦全5試合で先発出場し、4連勝でセリエA首位に立つミランですでに欠かせない存在となっている。

　今節は開幕から無敗を維持するユヴェントスがミランの相手だ。ビッグマッチの前日会見で敵将トゥドール監督はモドリッチに言及し、「私も代表で彼とともにプレーした（※4試合で共闘）。我々国民の歴史を作ったんだ。彼のような存在は2度と現れないだろう」と、FIFAワールドカップロシア2018準優勝を成し遂げた、祖国史上初のバロンドーラーに最大級のリスペクトを示した。

「彼は40歳となり、今も最高峰のレベルでプレーしている。私は彼のことを誇りに思っている。明日は彼がクソみたいなプレーをすることを願っているよ（笑）」

　注目のユヴェントスvsミランは、日本時間5日27時45分（6日3時45分）からのキックオフを予定している。


【動画】モドリッチのミラン移籍後初得点

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