アーセナルは5日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアの負傷について発表した。

 ウーデゴーアは4日に行われたプレミアリーグ第7節のウェストハム戦(◯2-0)に先発出場したものの、開始30分で相手との接触によりひざを痛めて負傷交代を余儀なくされていた。


 このため、ウーデゴーアは8月23日の第2節リーズ戦で肩を痛めて38分に交代となった後、9月13日の第4節ノッティンガム・フォレスト戦でも再び肩を痛めて、わずか18分で交代となっていたのに続いて、前半途中での交代となったことで、データサイト『OPTA』で同選手は先発した3試合連続で前半に途中交代したプレミアリーグ史上初の選手となったことが伝えられていた。

 状態に注目が集まっているなか、アーセナルはウーデゴーアが左ひざ内側側副じん帯を負傷したことを発表。これに伴い、ノルウェー代表でのイスラエル代表戦およびニュージーランド代表戦に向けた活動は辞退することになった。

 なお、離脱期間は明らかになっていないものの、イギリス紙『ガーディアン』によると、アーセナルはウーデゴーアが数カ月離脱するのではなく、数週間の離脱にとどまることを期待していると報じている。


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