ラ・リーガ第8節が5日に行われ、レアル・ソシエダはホームでラージョ・バジェカーノと対戦し、0-1で敗れた。この結果、リーグ19位に沈んだレアル・ソシエダ。今季はリーグ戦8試合を戦ってわずか1勝のみと苦しい状況に立たされている。
主将のオヤルサバルは試合後、『モビスター』のインタビューで「本当に厳しい1日になってしまった。敗北という結果が完全に不当だとは思わないが、僕たちのプレーは良くなかった。試合を通して落ち着きがなく、明確さもなく、ホームの他の試合で見せていたような勢いもなかった。避けられたかもしれないカウンターで失点してしまった。本当に痛い1点だった」と、落胆を口にした。
そして、「僕たちは困難な状況に置かれている。物事が思い通りに運ばず、すべてが裏目に出てしまう。誰もこんな状況は経験したくない。このクラブで長くプレーしている僕たちのほとんどは、こんな状況に慣れていない。
また、オヤルサバルは「クラブ内の人たちにとっても、ファンの皆さんにとっても辛い時期だ。全員が勝ちたいと思っている。ピッチに立っている僕たちはなおさらだ。全員が全力を尽くしている。僕たち選手が最高のパフォーマンスを取り戻さないといけない」と、ファンに向けてメッセージを送った。
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