横浜FCは8日、SNSにおけるクラブ所属選手に対する誹謗中傷行為について声明を発表した。

 横浜FCは8日に行われた2025JリーグYBCルヴァンカップ・準決勝第1戦でサンフレッチェ広島と対戦し、0-2で敗れた。
今回の発表によると、この試合終了後にSNSにおいて同クラブに所属する選手や家族近親者に対する誹謗中傷が確認されたという。

 これを受け、横浜FCは「内容は極めて悪質なものであり、クラブとして決して看過することはできません。今後はJリーグをはじめとした関係各所と連携し、法的措置も含めた適切な対応を取ってまいります」と綴りながら、次のように声明を発表した。

「横浜FCでは2025年2月3日にJリーグより発表された『誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について』のステートメントに賛同し、この基本方針に則って、誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境を全てのステークホルダーの皆さまとともに作り上げていきたいと考えています。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、常にリスペクトの精神をもち、節度ある言動をお願いいたします」
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