ブライトンに所属する元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、日本代表MF三笘薫のケガからの復帰を心待ちにしているようだ。9日、地元紙『The Argus』がコメントを伝えている。


 現在39歳のミルナーは2023年7月にリヴァプールからブライトンに移籍。それ以来、三笘とは2シーズン以上にわたって共にプレーしている。しかし、その三笘は足首を負傷し、5日に行われたプレミアリーグ第7節のウルブス戦を欠場。パラグアイ代表、ブラジル代表との試合に臨む日本代表にも招集されていない。

 プレミアリーグで長く活躍するミルナー、『The Argus』のインタビューで、三笘について「彼のように試合の流れを変え、何かを起こせる選手が必要だ」とコメント。そして、「彼は明らかにファンのお気に入りの選手だ。ファンをワクワクさせる選手という意味では、そうなるはずだ」と三笘を称賛した。

 そして、三笘が負傷離脱していることについて「彼は、他の多くの選手ができないようなことをやってのける。間違いなくこのチームにとって重要な存在であり、彼が離脱していることを寂しく思うよ」と、三笘の復帰を心待ちにした。

 ブライトンは代表ウィーク明けの18日に、ホームでプレミアリーグ第8節のニューカッスル戦に臨む。


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