ガンバ大阪は10日、『パナソニックスタジアム吹田』が同日に竣工から10周年を迎えることを記念し、午前10時より「10周年記念プロジェクト」を始動することをクラブ公式サイト上で発表した。

 G大阪のクラブ公式サイトに掲載された声明、企画概要、代表取締役社長執行役員である水谷尚人氏のコメントは次のとおり。


「株式会社ガンバ大阪(代表取締役社長執行役員:水谷尚人)は、2015年に竣工した『パナソニックスタジアム吹田』が2025年10月10日(金)に10周年を迎えることを記念し、同日午前10時より『10周年記念プロジェクト』を始動いたします。このプロジェクトは、2015年10月10日に開催されたスタジアム竣工式からちょうど10年の節目にあたるタイミングでのスタートとなります。 ※なお、こけら落としの試合となるPanasonic Cupは2016年2月14日に開催。第1弾として、特設WEBページの公開をはじめ、スタジアムの歩みや関係者の想いを伝える連載企画『パナスタ物語』、そして10周年を象徴する記念ロゴの発表し、これまでの10年を振り返りながら、次の10年への第一歩を踏み出します」

【第1弾 企画概要】
1. Panasonic Stadium Suita 10周年記念特設サイト公開
10周年記念事業の情報発信拠点として、特設WEBサイトを開設。今後の企画やイベント情報を随時更新してまいります。

2. WEB連載企画「パナスタ物語」
スタジアム建設に携わった関係者へのインタビューを通じて、誕生の舞台裏や想いを紹介する連載企画。第1章を特設サイトにて公開中です。

3. 10周年記念ロゴの発表
10周年を象徴する記念ロゴを本リリースにて初公開。今後、ロゴを活用した記念グッズの販売も予定しております。

【代表取締役社長執行役員 水谷尚人氏 コメント】
「パナソニックスタジアム吹田は、『サッカーを純粋に楽しんでいただくためのスタジアムをつくりたい』『サッカーを通じて、笑顔あふれる地域にしていきたい』という想いのもと、ホームタウンの皆様、全国の皆様から寄せられた寄付金によって誕生しました。このスタジアムは、まさに“みんな”でつくり上げた市民参加型スタジアムであり、2015年の竣工以来、地域の皆様、ご関係者の皆様、そしてサポーターの皆様と共に歩み続けてきました。『世界に誇れるスタジアム』として、数々の名勝負と感動を生み出し、今シーズンのリーグ戦平均入場者数も過去最高の3万人に迫っています。
そして本日はサッカー日本代表戦も開催されるなど、国内外から注目を集める舞台となっています。この10周年を機に、これまでの軌跡を振り返りながら、次の10年に向けて、より多くの方々に愛され、笑顔が生まれ、地域と共に成長し続けるスタジアム、そしてクラブを、明るく目指してまいります」

【今後の展開予定】
今後は、10周年記念ビジュアルを用いた記念グッズの販売など、さまざまな企画を順次展開予定です。詳細は特設サイトおよびガンバ大阪公式サイトにて随時お知らせいたします。
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