ハーランドは9月に行われたリーグ戦3試合で5ゴール1アシストを記録する活躍を見せ、鎌田大地(クリスタル・パレス)やヤンクバ・ミンテ(ブライトン)、ロビン・ローフス(サンダーランド)、グラニト・ジャカ(サンダーランド)、マルティン・スビメンディ(アーセナル)らを抑えて、9月のPOTMに選出された。
2022年8月、2023年4月、2024年8月に続いて、キャリアでは4度目となるPOTM受賞となったハーランドは、マンチェスター・シティのクラブ公式サイトを通じて「9月はチームにとって重要な月だった。良いフットボールができて、無敗を維持し、ファンのために重要な勝利を収めることができた。ゴールとパフォーマンスでチームに貢献できて嬉しいよ」と喜びを口にした。
また、9月のマネージャー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀監督賞)には、リヴァプールを2-1で破るなど、リーグ戦3試合を2勝1分けの無敗で終え、クラブ史上最長となる公式戦19試合無敗に導いたクリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督が選出された。
なお、グラスナー監督にとっては初のプレミアリーグでの月間最優秀監督賞となったほか、クリスタル・パレスの指揮官としては2014年4月のトニー・ピューリス氏以来のことに。さらに、オーストリア人指揮官としても2020年7月のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(当時サウサンプトン)以来、史上2人目の受賞になった。
■2025-26シーズンの月間最優秀選手
8月:ジャック・グリーリッシュ(エヴァートン)
9月:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
■2025-26シーズンの月間最優秀監督
8月:アルネ・スロット(リヴァプール)
9月:オリヴァー・グラスナー(クリスタル・パレス)