アルゼンチン代表FWフランコ・マスタントゥオーノ(レアル・マドリード/スペイン)が負傷を抱えていることが明らかになった。10日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 今夏にリーベル・プレートからレアル・マドリードに加入した現在18歳のマスタントゥオーノは、ここまで公式戦9試合出場で1ゴール1アシストを記録している。今年6月にアルゼンチン代表デビューを果たし、今月の活動でも代表に招集されている。

 しかし、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はマスタントゥオーノが左太ももの筋肉の張りによって今月に予定されている2試合を欠場することを明らかにした。これに伴い、『アス』も近日中に同選手がアルゼンチン代表を離脱し、スペインに帰国することを伝えている。

 なお、現在は検査結果を待っている状況で、離脱期間などは明らかになっておらず、しばらく離脱を余儀なくされることになれば、レアル・マドリードにとっても痛手となりそうだ。
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