ブラジル代表は10日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、5-0で圧勝した。14日には東京スタジアムで日本代表と対戦する。


 ブラジルのゴールショーとなった一戦、アルゼンチンメディア『オレ』は「ブラジルが猛獣のような本能で韓国を粉砕」という見出しで報道。「近年は弱体化しているという見方もあるが、ブラジルは他国とは一線を画す猛獣のような本能を持っている」と5得点完封勝利を称えた。スペインメディア『マルカ』は「カルロ・アンチェロッティ、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴの“レアル・ブラジル”が美しいゲームを見せる」とレアル・マドリードに縁のある監督、選手にフォーカスする内容で結果を伝えた。

 カルロ・アンチェロッティ監督は「チームとして完璧なパフォーマンスでした」試合後にコメント。「今日からワールドカップへ向けた旅が始まりました。幸先の良いスタートです。試合を楽しめましたし、チームは多くの力を発揮してくれた」と選手たちを称えている。
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