バルセロナに所属するスペイン人GKジョアン・ガルシアが自身のコンディションについて言及した。10日、スペイン『ムンド・デポルティーボ』が同選手のコメントを伝えている。


 現在24歳のジョアン・ガルシアは、今夏の移籍市場でエスパニョールからバルセロナに完全移籍を果たした。加入直後から正守護神の座をつかんでいたが、9月26日に行われたラ・リーガ第7節オビエド戦で負傷。左ヒザ半月板の手術を受け、現在は復帰に向けてリハビリに励んでいる。

 クラブは同選手の離脱期間を4~6週間と発表しており、10月26日に行われるレアル・マドリードとの“クラシコ”に間に合うか不安視されている。そんななかJ・ガルシアは「復帰まで1カ月程だろう。回復の状況を確認しているが、今のところ順調に進んでいる」とコメント。順調な回復ぶりを強調したものの、“クラシコ”での復帰は難しいとみられている。

 なおバルセロナは現在、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが長期離脱中。代わりに元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが直近3試合でゴールマウスを守っている。
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