アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは、11月の代表ウィーク明けまで欠場する見込みのようだ。13日、イギリス『BBC』が報じている。


 アーセナルでキャプテンを務めるウーデゴーアは、4日に行われたプレミアリーグ第7節のウェストハム戦で先発出場を果たした。しかし相手と接触した影響で左ヒザを痛め、30分で途中交代を余儀なくされた。そしてクラブは5日、同選手が左ヒザ内側側副じん帯を負傷したことを発表していた。

 クラブは離脱期間について明かしていなかったが、『BBC』は「11月の代表ウィーク後まで復帰できない見込み」と報道。これにより、ウーデゴーアはプレミアリーグの4試合とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の2試合、カラバオカップ4回戦を欠場する模様だ。

 また、11月の代表ウィーク明けの11月23日には本拠地『エミレーツ・スタジアム』でトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”を控えているが、その試合までに復帰できるかは現時点で不透明とされている。

 アーセナルは今シーズン、7試合を消化したリーグ戦で勝ち点「16」を獲得し首位に立っており、CLでも開幕2連勝を飾るなど好スタートを切っている。
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