今回の発表によると、オルモは左ヒラメ筋の損傷と、フェランは左ハムストリングの過負荷と診断されたとのことだ。
なお、スペイン紙『アス』は、オルモの離脱期間が2~3週間かかる見込みと指摘。メディカルレポートにも記載されているように、筋膜と呼ばれる筋肉周囲の結合組織が問題なかったことに希望を見出しつつも、13日後に控えるレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”の出場については、「ほぼ不可能に思える」という。最短でも、来月2日に行われるラ・リーガ第11節エルチェ戦での復帰となる可能性が高く、その間の公式戦3試合(ジローナ戦/オリンピアコス戦/レアル・マドリード戦)は欠場となるだろうと併せて伝えている。
一方のフェランについては、最悪の場合として、18日のジローナ戦を欠場する可能性にとどまる、と『アス』は見解を示している。
ケガ人が相次ぐバルセロナは、まもなくMFフェルミン・ロペス、FWラミン・ヤマル、FWラフィーニャの3選手を戦列に復帰させる予定だったなか、新たに負傷者が出てしまった。

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