バルセロナは14日、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの負傷を発表した。

 ポーランド代表としてFIFAワールドカップ26欧州予選に参加していたレヴァンドフスキ。
12日に行われたリトアニア代表戦にも出場し、64分に追加点を奪いフル出場で0ー2の勝利に貢献していた。

 バルセロナによると、レヴァンドフスキは左ハムストリングの筋断裂と診断されたとのこと。復帰時期はケガの回復具合によってとのことだが、しばらくは欠場になるとしている。なお、スペインメディア『アス』によれば、4週間ほどの離脱になるとのこと。26日に予定されているレアル・マドリードとのエル・クラシコは欠場することが濃厚とされている。

 今シーズンのレヴァンドフスキはラ・リーガで7試合に出場し4ゴールを記録していた。バルセロナにはケガ人が続出しており、スペイン代表MFダニ・オルモが左ヒラメ筋の損傷、スペイン代表FWフェラン・トーレスが左ハムストリングの過負荷で離脱。GKジョアン・ガルシアも左ヒザ半月板の手術を受けており、4名のエル・クラシコ欠場がほぼ確定している状況だ。
編集部おすすめ