14日、キリンチャレンジカップ2025でブラジルは日本と対戦。10日には韓国代表と対戦し、0ー5で圧勝を収めていた中、日本戦でも前半で2点を奪うなど良い形で試合を進めていた。しかし、後半に入り日本に押し込まれると、南野拓実、中村敬斗、上田綺世と3連続ゴールを許してしまう展開に。結局最後まで反撃はできず、3ー2で敗れることとなった。
2点差を逆転されて負けたことは1952年のヘルシンキオリンピックでしかなく、A代表という位置付けでは初めての屈辱を味わうこととなったブラジル。試合後、ブラジルメディア『Globo』の取材に応じたブルーノ・ギマランイスは、前半は良かったものの、後半が良くなかったと振り返った。
「前半は非常に良かった。試合をうまくコントロールできていた。後半はまるで“停電”してしまったようだった。完全に試合をコントロールしていたのに。19分間で3失点するのはありえない。避けられたはずだ」
韓国戦を含め、日本戦の前半までは完璧な戦いを見せていたブラジルだったが、3失点を喫した日本戦の後半について言及。
また、カルロ・アンチェロッティ監督はW杯までの残りの試合でテストをしていると明言していたが、今回も多くの入れ替えを韓国戦から行っていた。ブルーノ・ギマランイスは「ポジティブな面はたくさんある。でも、今日の後半45分間で犯したミスはあってはならない。監督はまだ悩みがあるのかもしれないけど、僕たちはプレーしたいと思っている」とコメント。「今日の後半、監督はテストのために多くの変更を加えたし、この試合に向けても多くの変更があった。監督がもし迷っているのであれば、それは払拭しなければならない。監督がチームを率いる。
アンチェロッティ監督の下で2失点以上を喫したのは初めてのブラジル。11月のテストマッチでは、現時点で正式発表はないものの、チュニジア代表、セネガル代表とFIFAワールドカップ26に出場するアフリカ勢と対戦すると見られている。監督の期待に選手たちが応えることができるのか、次の試合は非常に重要なものとなりそうだ。
【動画】ブラジル代表がまさか…後半3ゴールで日本代表が逆転勝利

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