マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアが、リヴァプール戦を振り返り、喜びを口にした。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 プレミアリーグ第8節が19日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地『アンフィールド』でリヴァプールと対戦した。試合開始すぐの2分、アマド・ディアロのスルーパスからブライアン・ムベウモが得点し、マンチェスター・ユナイテッドが先制。その後、リヴァプールに1点を返されたが、84分、右CKの流れからブルーノ・フェルナンデスがこぼれ球を拾い、すかさずクロス。これをマグワイアがヘディングで叩き込み、マンチェスター・ユナイテッドが2-1で勝利した。

 この結果、マンチェスター・ユナイテッドはルベン・アモリム監督の下で初のリーグ戦連勝を達成。加えて、2016年1月以来となる敵地『アンフィールド』での勝利を手にした。

 試合後、マグワイアは「ここ数年はリヴァプールにやられっぱなしだったし、クラブにとっても良いことではない。サポーターのみんなにはこういう特別な瞬間をあまり届けることができていなかったから、このスタジアムで勝ち点3を掴めたのは本当に待望の瞬間だった」と、勝利の喜びを口にした。

 そして、「これはただの勝ち点3じゃない。クラブにとっても、チームにとっても特別なこと」とコメント。「これはサポーターみんなのための勝利だ。みんなが最高の夜を過ごしてくれるといいね」と、サポーターとともに喜びを分かち合い、以下のように続けた。


「リヴァプールに一矢報いることができて本当に嬉しい。サッカーは、特別な思い出を作るスポーツだ。サポーターのみんなも、この日のことを心に刻んで家路についてくれたらと思う。僕たち全員が、幸せな気持ちで帰れる夜になったね」


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