FC東京は21日、FWマルセロ・ヒアンの負傷を発表した。

 クラブの発表によると、ヒアンは14日(火)の練習中に負傷し、チームドクターによる診察の結果、右ハムストリングス肉離れと診断されたとのこと。
全治期間は4週間から6週間となっている。FC東京は先月30日にFW長倉幹樹が左足膝蓋骨骨折で全治6週間と診断されたことを発表しており、前線の主軸が立て続けに負傷離脱することとなってしまった。

 ヒアンは2002年6月8日生まれの現在23歳。2022年夏にバイーアの下部組織から横浜FCへ加入し、2年後にはサガン鳥栖へ活躍の場を移した。今シーズンはFC東京にレンタル加入し、ここまで明治安田J1リーグで28試合出場8ゴール1アシスト、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場3ゴール、天皇杯で2試合出場2ゴールという成績を残している。

 FC東京はここまで34試合を消化した2025明治安田J1リーグでここまで11勝9分14敗という成績を残し、勝ち点「42」の11位につけている。
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