チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節が21日に行われ、ニューカッスルはジョゼ・モウリーニョ監督率いるベンフィカと対戦。
この試合で話題となっているのは、チーム2点目でバーンズの1点目となった場面。コーナーキックの流れからクロスをキャッチしたGKポープは、すぐにスローイングで前線に投げると、ハーフウェイラインを越えたボールがバーンズに繋がって、貴重な追加点が生まれることとなった。
なお、イギリスメディア『TNT Sports』によると、GKポープは60ヤード(54.864メートル)以上をスローイングで飛ばした模様で、CLでゴールをアシストしたイングラン人史上2人目のGKになったという。
試合後、『TNT Sports』で驚異的な“強肩”を披露したGKポープについて聞かれたハウ監督は「スローイングは彼の大きな強みだ。私たちはそれを磨いている。必ずしもあれが練習していたものだとは言わないけど、彼は非常に優れたGKだ。彼は今日、コーナーキックや細かいプレーでそれを証明した」と賛辞を送った。
【動画】GKポープが“強肩”からアシスト記録!(56秒~)