ブライトンに所属する元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーが新記録を樹立した。

 ブライトンは25日に行われたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、4-2で敗れて公式戦6試合ぶりの黒星を喫した。


 しかし、この試合に59分から途中出場したミルナーは、コーナーキックのキッカーを務めて、90+2分にチャラランポス・コストゥラスのヘディング弾を演出。データサイト『OPTA』によると、39歳のミルナーが18歳のコストゥラスのゴールをアシストしたことで、21歳146日差というプレミアリーグ史上チームメイトのゴールをアシストした選手間の年齢差が最大記録になったようだ。

 また、2002年11月にプレミアリーグデビューを果たしたミルナーは、同デビュー後に生まれた選手にアシストを記録したプレミアリーグ史上初の選手にもなったという。なお、コストゥラスが生まれた2007年5月時点ですでにミルナーは138試合に出場していた模様で、異例の出来事であることが伝えられている。


【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン

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