エールディヴィジ第10節終了時点で、1度のハットトリック(ヘラクレス戦)を含む11得点を記録している上田綺世。
そうしたなかで、現役時代にバロンドール賞を3度受賞し、EURO1988の決勝戦で決めたジャンピングボレーが今なお語り継がれる“レジェンド”は、上田について厳しい目を向けている。地元メディア『Rondo』に出演したファン・バステン氏は、「その内5、6ゴールは押し込んだものだ」としつつ、「彼は非常に多くの肯定的な反応や称賛を受けているが、私はワクワクするような選手とは思えなかった。毎試合ゴールを決める、強い選手…というふうにはね」と理想とするストライカー像と離れていると口にした。
そして同氏は、首位攻防戦の大一番でノーゴールに終わり、チームを勝たせられたなかったPSV戦のパフォーマンスに触れ、「私の印象だと、彼は良いチームメイトであり、きちんとした青年に感じるよ。でも、PSV戦では、彼のプレーを楽しむことができなかった。こう言おう。オランダのトップスコアラーは、こういった試合でこそ実力を証明しなければならない」と強調。続けて「ウエダはとても良い子だ。優しい子だ。ただね、ストライカーはもっと最低な奴でなきゃダメだよ」と“資質”が欠けていると見解を示した。
オランダを象徴する“点取り屋”から指摘を受けた上田。

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