前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔らが在籍しているセルティックでは、2023年夏からブレンダン・ロジャーズ監督が指揮を執っていたものの、26日に行われたハーツとの直接対決に1-3で敗れたことで、首位ハーツとの勝ち点差が「8」となり、ロジャーズ監督からの辞任の申し出を受け、クラブは28日に退任したことを発表した。
これを受け、新たな正式監督の選任手続きを進めている一方で、当面はかつてセルティックを率いたマーティン・オニール氏と同クラブの元選手であるショーン・マロニー氏がトップチームの運営に携わることが明らかになっていた。
なお、オニール氏は2000-01シーズンから2004-05までセルティックを率いた経験があり、データサイト『OPTA』によると、その間の282試合で213試合に勝利を収め、75.5パーセントというセルティック史上最高の勝率を記録した指揮官であることが伝えられている。
暫定監督としてどれくらいの期間を務めるかは未定となっているものの、約20年ぶりにセルティックに復帰を果たした現在73歳のオニール氏は「正式な監督が決まるまで、私が来て手続きを進めてくれないかと頼まれた。10分で決断して、その通りにした。ためらいはなかった」と即断したことを明かした。
2019年1月~6月までノッティンガム・フォレストで短期監督を務めて以来の指揮となるオニール氏は「少し現実離れした感じだ。このことを知ってからまだ24時間も経っていない。とても楽しみにしているよ」と意気込みを口にしている。
 
                         
                             
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                 
                                 
                                 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    
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