柏は2013年以来3度目、広島は2022年以来2度目の大会制覇を目指して、『国立競技場』を舞台に激突。
ともに組織的なボール保持とプレスを特徴とする両者の戦いは、立ち上がりから中盤でのせめぎ合いが続く。均衡が崩れたのは25分、広島がロングスローで先制に成功する。中野就斗が右サイドからゴール前にスローインを送り込むと、相手GKに競り勝った荒木隼人が頭で押し込んだ。
38分、広島がリードを広げる。ペナルティエリア手前でフリーキックを得ると、キッカーは東俊希。左足から放たれた正確な一撃が、ゴール右隅を撃ち抜いた。
そして前半終了間際、広島が柏を突き放す。再び中野が右サイドからロングスローを供給。ニアポストの近くで跳んだ佐々木翔が頭ですらし、ゴール前でフリーとなったジャーメイン良が左足でねじ込んだ。
柏はボール保持率でこそ広島を上回ったが、ファイナルサードでの時間は少なく、思わぬ大差をつけられて後半に突入。3点差をひっくり返した準決勝第2戦の再現を狙うリカルド・ロドリゲス監督は、ハーフタイムで3枚替えを行い勝負に打って出る。
後半は柏が敵陣で押し込む時間が続くものの、J1リーグ最小失点を誇る広島の守備陣は硬い。それでも、81分にようやく1点を返す。小屋松知哉が敵陣中央からペナルティエリア内へ縦パスを送ると、反応した細谷真大が相手DF荒木の寄せをモノともせずにボールを受け取り、左足でゴールに突き刺した。
その後も柏はゴールを目指したが、今回は奇跡の逆転ならず。2点リードで逃げ切った広島が、3年ぶり2度目のカップ戦優勝を果たした。シーズン初めのFUJIFILM SUPER CUP2025に続くタイトルとなり、天皇杯で国内カップ2冠の可能性を残している。
【スコア】
柏レイソル 1-3 サンフレッチェ広島
【得点者】
0-1 25分 荒木隼人(広島)
0-2 38分 東俊希(広島)
0-3 45+2分 ジャーメイン良(広島)
1-3 81分 細谷真大(柏)
【スターティングメンバー】
柏(3-4-2-1)
小島亨介;原田亘、古賀太陽、三丸拡;山之内佑成(66分 ジエゴ)、戸嶋祥郎(46分 小西雄大)、中川敦瑛(85分 原川力)、小屋松知哉;小泉佳穂、瀬川祐輔(46分 仲間隼斗);垣田裕暉(46分 細谷真大)
広島(3-4-2-1)
大迫敬介;塩谷司、荒木隼人、佐々木翔;中野就斗、川辺駿(82分 加藤陸次樹)、田中聡(90+5分 トルガイ・アルスラン)、東俊希(82分 新井直人);ジャーメイン良(82分 ヴァレール・ジェルマン)、中村草太(74分 中島洋太朗);木下康介
【ゴール動画】東俊希の見事なFKさく裂! 柏vs広島

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