コペンハーゲンに所属する日本代表DF鈴木淳之介が、移籍後初ゴールを記録した。

 デンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部リーグ)第14節が1日に行われ、コペンハーゲンはフレゼリシアと対戦。
鈴木が右サイドバックとして先発出場した一戦は、21分にヴィクトル・クラエソンが先制点を決めると、49分にはPKから同点に追いつかれたものの、55分にユスファ・ムココがPKを決めて勝ち越しに成功した。

 そして、迎えた77分には鈴木がペナルティエリア手前から左足を振り抜くと、ニアサイドを突いたシュートをGKは触ることができず、ネットを揺らした。今夏に湘南ベルマーレからコペンハーゲンに加入した鈴木にとってはこれが移籍後初ゴールとなった。

 試合はその後、84分に失点したものの、リードを守り切ったコペンハーゲンが3-2で勝利を収め、リーグ戦4試合ぶりの白星を飾った。なお、鈴木はフル出場を果たして勝利に大きく貢献している。
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