今季のウルブスは序盤から低調な滑り出しとなっており、プレミアリーグ第10節終了時点で2分8敗と白星がなく、順位も最下位に沈んでいる。カラバオ・カップ(EFLカップ)こそ2回戦でウェストハムを3-2で、3回戦でエヴァートンを2-0で破って4回戦まで駒を進めたが、10月29日に行われたチェルシーとの一戦を3-4で落とし、敗退が決まっていた。
今月1日に行われた第10節ではフルアムに0-3と完敗し、これで公式戦4連敗。このままの状況が続くと、来季は9年ぶりにチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)での戦いに身を置く可能性も高まるが、シーズン序盤の戦いを終えたこのタイミングで、ペレイラ監督と袂を分かつ決断を下した。
ウルブスはクラブを通して、解任理由を「今季の成果と実績は許容水準を下回ったため、結果としてリーダーシップの変更が必要だと判断された」と説明。ジェフ・シー会長は、次のようにペレイラ監督への感謝を言葉にした。
「ヴィトールと彼のチームはウルブスのために精力的に働き、昨シーズンの困難な時期を乗り越える手助けをしてくれた。本当に感謝している。残念ながら、今シーズンのスタートは厳しい結果に終わってしまった。監督のためには、改善のための時間と試合数を与えたいという希望もあったが、今の状況は変更を余儀なくされる地点に到達している。ヴィトールとスタッフのみなさんの尽力に感謝したい。今後の活躍を祈っている」
現在57歳のペレイラ監督は、29歳で現役を引退して指導者の道へ進んだ。
昨年12月、ウルブスでガリー・オニール前監督が解任されると、当時のペレイラ監督はアル・シャバブを率いていたものの、イギリスメディア『BBC』によって82万5000ポンド(約1億6200万円)と報じられた金額が支払われ、ウルブスの指揮官に就任した。当時のウルブスは降格圏の19位に沈んでいたが、ペレイラ監督の下で徐々に勝ち星を重ねるようになり、終盤戦ではプレミアリーグ6連勝も達成。最終的には16位でシーズンを終え、プレミアリーグ残留を果たしていた。
ところが、夏の移籍市場でアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリ(現:マンチェスター・シティ)やブラジル代表FWマテウス・クーニャ(現:マンチェスター・ユナイテッド)らを引き抜かれて迎えた今季は、前記のとおり成績が安定せず。就任当時、ペレイラ監督は2026年6月30日までの契約を結んでいたものの、同期間の満了を待つことなく、ウルブスでの挑戦を終えることとなった。
なお、後任が決まるまでの期間は、U-21チームのジェームズ・コリンズ監督、およびU-18チームのリチャード・ウォーカー監督が、暫定的にチームを率いると伝えられた。
【ハイライト動画】ウルブス、今節はフルアムに3発完敗

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