アシスタントコーチとしてアーセナルを支えたカルロス・クエスタ氏を新監督として招へいしたパルマ・カルチョだが、セリエAではここまで1勝4分4敗と苦しい戦いが続いている。
キックオフからわずか13秒でパルマ・カルチョが先制に成功する。鈴木の爆発的なロングキックが相手ボックス内まで飛ぶと、こぼれ球を拾ったアドリアン・ベルナベがアドリアン・ベネディチャクと絡んでゴール前へ侵入し、最後は右足でネットを揺らした。
出鼻を挫かれたボローニャだったが17分、リッカルド・オルソリーニとエミル・ホルムの巧みな連携で右サイドを崩し、グラウンダーのクロスにサンティアゴ・カストロが反応。至近距離からのシュートに鈴木もなす術なく、試合は振り出しに戻った。34分にはトンマーゾ・ポベガの絶妙なパスに抜け出したカストロが決定機を迎えるも、距離を詰めた鈴木が好セーブ。その直後にはクリスチャン・オルドニェスに2枚目のイエローカードが提示され、パルマ・カルチョは10人での戦いを余儀なくされることとなった。
後半は数的有利のボローニャがボールを握る展開が続く。パルマ・カルチョは鈴木を中心に粘りの守備を見せる中、55分にベネディチャクがGKと1対1の決定機を迎えるもシュートは枠を捉えることができない。68分、フアン・ミランダ・ゴンサレスが左から上げたクロスをパルマ・カルチョ守備陣はクリアし切れず、最後はゴール前の混戦からカストロに押し込まれて逆転を許した。
90+2分にはミランダがボックス内左の角度のないところからゴール上部に強烈なシュートを叩き込んで2点差に。
【スコア】
パルマ・カルチョ 1-3 ボローニャ
【得点者】
1-0 1分 アドリアン・ベルナベ(パルマ・カルチョ)
1-1 17分 サンティアゴ・カストロ(ボローニャ)
1-2 68分 サンティアゴ・カストロ(ボローニャ)
1-3 90+2分 フアン・ミランダ・ゴンサレス(ボローニャ)
                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                
                                
                                
                    
                    
                    
                    
                    
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