Jリーグは5日、12名の元Jリーグ選手に功労選手賞を授賞することを発表した。 同賞はJリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献した選手に贈られるもので、所属クラブより推薦があり、Jリーグ公式戦や天皇杯、クラブが参加するFIFA(国際サッカー連盟)、AFC(アジアサッカー連盟)主催の国際試合、日本代表の公式試合(国際Aマッチ)などの合計試合出場数が500試合以上(※原則として、Jリーグとリーグカップ、天皇杯の合計試合出場数が400試合以上)、外国籍選手の場合は200試合以上という基準を満たした選手が功労選手として表彰される。 今年発表された功労選手には、サンフレッチェ広島一筋でプレーした青山敏弘氏や、セレッソ大阪や名古屋グランパスなどでプレーした柿谷曜一朗氏、昨季まで名古屋でプレーしたGKランゲラックなど12名が選出されており、表彰は12月11日(木)に開催する2025Jリーグアウォーズにて実施されることが明らかになっている。 功労選手賞を受賞した12名は以下の通り。(※試合出場数および得点数は、代表活動やJクラブ参加の国際大会を含めたすべての公式戦を通算したもの)●青山敏弘609試合/34得点●伊東輝悦745試合/38得点●イ・ヨンジェ228試合/49得点●柿谷曜一朗579試合/111得点●興梠慎三743試合/232得点●髙萩洋次郎589試合/54得点●豊田陽平572試合/188得点●本間幸司609試合/0得点●丸橋祐介509試合/27得点●森脇良太578試合/34得点●山瀬功治753試合/123得点●ランゲラック287試合/0得点(五十音順)