JFA・アディダス「サッカー日本代表 2026」キャンペーン共同発表会が都内で行われ、日本代表MF南野拓実、MF久保建英、中村敬斗の3選手が登壇した。

 今月6日に発表された日本代表の新ユニフォームのコンセプトは「HORIZON(水平線)」。
胸中央部分には、日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。また首の付け根部分に付けられた日の丸が、日本を背負ってピッチに立つサッカー日本代表の誇りと覚悟を示している。11月14日(金)キリンチャレンジカップ2025 ガーナ代表戦(豊田スタジアム)から着用を開始し、FIFAワールドカップ26もこのユニフォームで臨む。

 新ユニフォームの印象について「期待を超えてくるようなカッコいいデザインで気に入っています」と南野拓実。“水平線”というお題で新ユニフォームのデザインを考える企画に参加した久保と中村は「何倍もかっこいいので僕がデザイナーじゃなくて良かった(笑)(久保)」「イメージしてデザインしていた時に似ていたので嬉しかった(中村)」とそれぞれコメントした。

また、話題は11月7日(金)から16日(日)まで道玄坂広場(東京都渋谷区道玄坂2-5-2)に設置されている「ビッグタケ モニュメント」にも及んだ。「朝早めに起きて見に行ってきた」という久保本人は、「スペースはあるけど、デカ過ぎて窮屈そうだった(笑)」とコメント。中村は「普段の久保選手を知っているので、これだけ大きいと笑ってしまいます」と笑顔を見せた。会見ではアディダスから手のひらサイズの“ミニタケ”が贈呈され、久保は「自宅の一番見やすいところに飾りたい」と語った。





 いよいよ来年に迫ったFIFAワールドカップ26に向け、「自分の限界を越える(南野)」「実力(久保)」「常に自己ベスト(中村)」とそれぞれフリップに記し、“最高の景色”を目指すことを改めて誓った。
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